成功法則を日々作る日記

日々の気付きや学びをシェアします。

理想を描くことに意味はあるか

理想を描いても、なかなか理想通りに行かないことが多い。
健康面、仕事面、人間関係面、いずれの分野においても理想を描き、
理想に向かって日々努力を積み重ねていれば必ずや理想を実現することができると信じていても、
実際は、様々な障害が立ちはだかり、理想通りに行かないことが多い。
 
そんな時、理想を描かないほうが気持ちが楽になれるし、
そのほうがむしろ結果が良くなるのではないかとさえ感じることもある。
 
しかし、理想を持たないとすれば、どうなるだろう。
日々、その日暮らしというか、成り行き任せというか、
ただただ、目先の快楽に振り回されて、問題が起こってから対処するといった、
対処療法的な生き方になってしまうのではないかと思う。
 
私は、むしろそうではなく、やはり理想を持ち、
理想通りに行かなくても、理想に向かって日々を生きることのほうが価値を感じ、
それでも諦めずに、日々、理想に少しでも近づくための努力をすることのほうが価値があると感じている。
 
まあ、それでも理想通りに行かないことのほうが多いのは事実。
それでも、しっかりと理想を見て、現実も見て、
目の前の現実をしっかりと変えていく努力を積み重ねていくことによって、
目先の快楽に振り回されている人には実現しえないことを実現できるのだと思う。
 
だから、日々、理想を忘れず、実現のための具体的なメニュー課題を明確にし、
それをただただひたすらやり続ける。
 
そこにしか、理想の実現の方法はないと信じ、
決して諦めずに、行動を続けていこうと思う。
 
そういう生き方を私は貫きたい。